パラダイス・セーリング・ハワイ
ハワイ島コナ

 

ヨット紹介

夏羽
次写真の冬羽コレアと同一個体

カタマランヨット 『コレア号』

弊社のカタマランヨットの船名は、毎年ハワイとアラスカの間を移動する渡り鳥のコレアから名付けられました。コレアはハワイ語で、日本語ではムナグロ(英語名はPacific Golden Plover)。アラスカ〜ハワイ間約4,800キロを約50時間ノンストップで飛びます。言い伝えでは 、初期のポリネシアンがこの渡り鳥が空を飛ぶ姿を見て、ハワイ諸島を発見したと言われており、ハワイの現地の人々にとても愛されている鳥です。フラやハワイアン・チャントにもよく登場します。

冬羽
(写真:ユミ 自宅庭にて)

 

コレア号は、カート・ヒューズ氏によるデザインで、モダンなスタイルのカタマランヨットです。長さ36フィート(約11メートル)、幅24フィート(約7.5メーター)のゆったりしたヨット。カタマランヨット(双胴船)は、一般的なボートと異なり、船体を二つ横に並べた上に大きなデッキを乗せた形状なので、横に広いスペースがあります。また、安定感にとても優れ、傾いたりせず、通常の船特有の横揺れはほとんど感じないため、船酔いに弱い方には大きな利点です。コレア号は近代的スタイルのヨットなので、セーリングのスピードに優れ、快適に海を走ります。操船もそれほど難しくなく、どなたにでも、大きなセール(帆)を張ったり、舵を握って船を走らせることにチャレンジできます。

 

 

カタマランヨット『コレア号』の特徴:

コレア号は、皆様により快適なヨットの旅を過ごして頂くために、オーナーによってさらにカスタマイズされました。その殆どの特徴がオーナーたちの手作り。ヨット経験の長い二人が考え尽くしたアイディアがいっぱいです。

  • 大きな屋根がメインデッキにあり、日陰がたっぷり。ハワイの強い日差しに疲れる心配も無し。

  • 清潔で使い易いお手洗いを完備

  • ベンチクッションとドリンクホルダーがついたテーブルを設置

  • 前方の大きなトランポリンはゴロンとくつろぐのに最適

  • オープンデッキなので広々動ける

  • ソーラーシャワーがあり、海で遊んだあとは暖かいシャワーを軽く浴びられる。
スタッフ紹介

Eric・エリック

チーフキャプテン/オーナー
カルフォルニア生まれ、12歳の時両親とハワイ島へ移住、ヒロ育ち。20代前半からミュージシャンとしてハワイ島で活躍する。セーリング は趣味として始め、25歳でディンギーヨットを自分で造り独学。ニュージーランドでヨットを購入し2年間セーリングの旅をする。その後ハワイ島へ戻りヨットキャプテンとして勤め、現在に至る。ヨット歴は25年以上。日本と日本食が大好き。『日本語はカタコトだけど、沢山の日本の方々と是非お話したいです。』

Yumi・ユミ

キャプテン/オーナー
東京出身。20代後半で第二の人生を求めて渡米。アラスカでクルーザーでの仕事を数年した後、クジラを追いかけてハワイ島へ移住。ハワイ島でセーリング の楽しさに魅了され、ヨットのクルーとして15年以上勤務。生き物なら海のものでも陸の動物でもなんでも好き、特に大好きなのは鳥とイルカ。『日本ではあまり馴染みの無いヨットセーリングを、この素晴らしいハワイ島の海で多くの方々に味わっていただけるよう願っています。』